研究活動

過去の例会

日本社会科教育学会 平成28年度春季研究会

会 長         森茂 岳雄(中央大学)
研究推進委員会委員長  竹内 裕一(千葉大学)
春季研究会企画運営担当  戸田 善治(千葉大学)

『高等学校新科目「公共」(仮称)と「18歳選挙権」 -参議院議員選挙を振り返って-』

平成28年6月に,中央教育審議会専門部会より高校の次期学習指導要領の科目構成等が公表され,公民科では「公共(仮称)」の新設と学習内容等が示された。その改訂のポイントの一つが,選挙権年齢の18歳への引き下げを踏まえた主権者教育の充実である。

平成27年6月17日に公職選挙法が改正され,公職の選挙の選挙権を有する者の年齢が満18歳以上に引き下げられた。総務省及び文部科学省は,平成28年7月に予定されていた参議院議員選挙に間に合わせるべく,『私たちが拓く日本の未来【活用のための指導資料】』(平成27年)を作成した。また,各都道府県教育委員会,高等学校,各種研究団体および高校生・大学生も様々な取組みを行ってきた。日本社会科教育学会でも,全国研究大会の課題研究等で,新科目「公共(仮称)」のあり方と「18歳選挙権」を踏まえた主権者教育に関するテーマを設定してきた。

そこで,参議院議員通常選挙を終えた今,主権者教育に関わるこれまでの各種取り組みを踏まえ,新科目「公共」(仮称)と主権者教育のあり方について検討する。

 

期 日  2017年(平成29年) 3月 12日 日曜日 13:00~17:00
場 所  同志社女子大学今出川キャンパス(京都市上京区今出川通寺町西入)
     純正館302号教室
参加費  500円(資料代,学生は無料)

第Ⅰ部 座談会 13:15~14:15
     「18歳選挙権」について若者と語る-参議院議員選挙を振り返って-
     ゲスト 関西地区の18~19歳大学生

第Ⅱ部 シンポジウム 14:30~17:00
     高等学校新科目「公共」(仮称)と「18歳選挙権」
      シンポジスト
      ・藤原孝章 (同志社女子大学)
      ・長瀬拓也 (同志社小学校)
      ・杉浦真理 (立命館宇治中高校)
      ・宮崎三喜男(都立国際高等学校)
      ・林 大介 (東洋大学)

※ 研究会発表資料は こちら (5.8MB)

日本社会科教育学会 平成27年度春季研究会

研究推進委員会   委員長 川﨑 誠司(東京学芸大学)
研究会企画運営担当 座 長 梅澤 真一(筑波大学附属小学校)

『シティズンシップ教育に地理・歴史教育はどのように関わることができるのか』

近年、世界の様々な地域でシティズンシップ教育(市民性教育、市民教育とも訳される)の動きが活発化し、その動向が注目されている。

シティズンシップとは「多様な価値観や文化で構成される社会において、個人が自己を守り、自己実現を図るとともに、よりよい社会の実現に寄与するという目的のために、社会の意思決定や運営の過程において、個人としての権利と義務を行使し、多様な関係者と積極的に(アクティブに)関わろうとする資質」と言われている。その資質を身に着ける教育がシティズンシップ教育である。

世界に先駆けて、イギリスでは、責任ある社会的道徳的行動、地域社会への主体的参加、民主社会の構成員としての知識・技能の習得・活用を目的として2002年9月からシティズンシップ教育が、中等教育段階で必修科目として導入された。

日本においては、「シティズンシップ教育」は、小学校では社会科を中心に、道徳、特別活動、総合的な学習の時間でカリキュラムとして考えることができる。中学校では、社会科公民的分野が高等学校では公民科がその役割を中心的に担っていると考えることができる。

本研究会では、アメリカ合衆国で成立した社会科の理念である"Good Citizenship"の育成と新しいCitizenship Education(シティズンシップ教育)の考え方を踏まえて、市民育成という観点から、公民的分野からのアプローチとは異なった分野からのアプローチ、つまり、地理・歴史教育からのアプローチの可能性を検討したい。

小学校や中学校の社会科における地理や歴史に関わる内容の学習においてどの程度シティズンシップ育成に関わることができるのか、その役割を検討したい。さらに、高等学校では、日本学術会議で検討された「地理基礎」「歴史基礎」の内容構成を射程に入れてCitizenship教育としての地理・歴史教育のあり方を検討していくこととする。

今回は、小学校・中学校・高等学校の教育現場の教員に実践をもとにこの問題について提言いただき、コメンテーターからの提起をもとに参加される皆さんと協議を深めたいと考えている。

 

期日  2015(平成27)年5月24日 日曜日 午後1時30分~午後4時30分
場所  筑波大学附属小学校 講堂 (東京都文京区 丸ノ内線 茗荷谷駅より徒歩8分)

報告者
・北川智之氏  埼玉大学教育学部附属小学校
・木村真冬氏  お茶の水女子大学附属中学校
・吉田英文氏  東京都立府中東高等学校

コメンテーター
・竹内裕一氏  千葉大学

参加費は無料です。多くの皆様のお越しをお待ち申し上げます。

平成25年 春季研究集会

テーマ : エネルギーと社会 ~社会科教育実践を考える~
趣 旨 : これまでの社会科教育ではエネルギー問題と社会をどう取り上げていくのか、十分検討がなされてきたでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災と福島原発の事故以降、私たちはエネルギーと社会の問題に真剣に向き合わねばならぬ状況に直面しています。そこで「エネルギーと社会」を主題に研究集会を企画しました。多くの方のご参加をお待ちしています。
期 日 : 2013年 5月18日(土) 13:30~16:30
場 所 : 早稲田大学(早稲田キャンパス) 14号館102教室
報告者 : 寺本 潔氏(玉川大学教授)
華井裕隆氏(埼玉県立浦和第一女子高等学校教諭)
津田由紀子氏(東京都中央区立泰明小学校教諭)
コメンテーター: 永田成文氏(三重大学教授)

※本研究集会は参加費無料です。公開の集会ですので、本学会会員以外の方もお誘いください。

研究会要綱は こちら

平成23年 春季研究会

テーマ : 社会科授業づくりにおける教師の専門性の育成と力量形成
-ライフヒストリーをみすえて-
主 催 : 日本社会科教育学会研究推進委員会
日 時 : 平成23年 5月 14日(土) 14:00~17:00(受付 13:30~)
場 所 : 桜美林大学 四谷キャンパス 地下1階地下ホール講堂(Y001)
(JR 四ツ谷駅四ツ谷口、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ッ谷駅2番出口より徒歩3 分)

※ 資料代 500 円

研究会要綱は こちら

研究報告書は こちら(2.6MB)

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